補助輪の取り外し&スタンドの取付をDIYでチャレンジ もうすぐ6歳になる長女の自転車は補助輪付きです。そろそろ補助輪無しで自転車に乗れる年齢が近づいてきました。 秋には幼稚園の安全運転教室が開催されます(自転車で参加)。そこで今回は、子ども用自転車の補助輪を取り外し&スタ …
補助輪の取り外し&スタンドの取付をDIYでチャレンジ
もうすぐ6歳になる長女の自転車は補助輪付きです。そろそろ補助輪無しで自転車に乗れる年齢が近づいてきました。
秋には幼稚園の安全運転教室が開催されます(自転車で参加)。そこで今回は、子ども用自転車の補助輪を取り外し&スタンド(サイドスタンド)のDIY取付に挑戦してみたいと思います。
ホームセンターでスタンドを購入
自転車のインチ数を確認してスタンドを購入しましょう。
長女の自転車は、もらいものなので最初から補助輪がついていました。そしてスタンド(サイドスタンド)は付属してなかったので、新たに購入知る必要があります。
そこでホームセンターに行って500円で購入してきました。購入するときは、取り付ける自転車の大きさ(インチ)にあったスタンドを購入してください。
後ろタイヤの取付方法(フレームの形)によっては、取り付けできない自転車もあるので良く確認してから購入しましょう。
ベルも必須。100円ショップで購入。
自転車を本格的に乗るようになれば、安全のためベルも必要になってきます。
このベルは、以前100円ショップで見つけた時に購入しておいた物です。ベルの取付もドライバー1本で簡単に出来ます。
補助輪の取り外しとスタンドの取付に必要な道具
モンキーレンチと六角レンチだけで十分
今回、補助輪の取り外し&スタンドの取付につかう工具はこれだけです。六角レンチは補助輪を取り付けてあるナットを外すのに使います。
モンキーレンチは、スタンドを車軸に取り付けるのに使用します。スパナやメガネレンチでも良かったのですが、持ち手の部分が長いモンキーレンチのほうが力が確実に入れられるので、モンキーレンチを使用しました。
但し、モンキーレンチよりはボックスレンチの方が確実に取付出来るので、お持ちの方はボックスレンチを使用したほうが良いでしょう。
補助輪の取り外し
六角レンチで片方の補助輪を取り外します。
まずは、六角レンチで自転車の左側、スタンドを取り付ける側だけ取り外します。この時点では車体の右側の補助輪は取り付けたままにしておきます。右側の補助輪も取り外してしまうと、自転車が自立しないので、スタンドの取付作業がしにくくなります。
補助輪の取りはずしが完了
ナット部分が錆びて固着していたのですが、5-56をスプレーすると取り外す事が出来ました。KURE5-56という浸透潤滑剤をナット部分にスプレーします。抜群の浸透性能で潤滑成分が浸透することで錆びたナットもラクに緩めることが出来ます。
サイドスタンドを取り付ける
モンキーレンチで車軸のナットを緩める。
後輪とフレームを固定しているナットを、モンキーレンチを使って取り外します。このとき、ナットの他にワッシャーや荷台のステーなど何点か部品がありますので、順番を覚えておいてください。
ナット&ワッシャー順番に気をつける
ナット&ワッシャーの順番に気をつけながらスタンドを取り付けます。取付の順番はスタンドの取付説明書に記載されていますので、間違いがないか確認しながら作業してください。最後にボルトが確実に締まっているのか確認しておきます。
車体右側の補助輪の取り外し
左側と同様に六角レンチで外します。
スタンドを取付すると自転車が自立するようになるので、右側の補助輪も左側と同様に六角レンチで取り外してしまいます。右側はなぜかナットが固着していなかったので、簡単に取り外すことができました。
補助輪の取り外し&スタンドの取付完了
補助輪の取り外し&スタンドの取付作業が完了しました。途中補助輪を固定しているナットが固着していたので、少々時間がかかりましたが、それでも作業自体は20分ほどで完了です。
ベルの取付
プラスドライバーだけで取り付けできます。
ベルの取付はすごく簡単で、裏側からプラスドラーバーでネジを回すだけで、ハンドルに固定できます。
今回の補助輪の取り外し&スタンドの取付は全部で30分程度で完了しました。取り外し&取付作業自体はすごく簡単だったのですが、その後の「自転車に乗る練習」の方が数十倍大変でした・・・。
後から知ったのですが、最近はペダルを外して練習を始める方法があるみたいです。次女の時は実践してみたいと思います。