ガレージの床のリフォームとしてフロアタイルをDIYで貼ることになりました。フロアタイルの材料は、内装業を営む友人に注文をすることになりましたが、友人と私のスケジュールがうまく合わなかったので、フロアタイルが我が家に届くまで2週間ほどかかります・・・。そこで材料が届くまでの間に、フロアタイルを貼る作業にとって障害になる部分を解決しておきます …
レールの切断作業
ガレージの床のリフォームとしてフロアタイルをDIYで貼ることになりました。フロアタイルの材料は、内装業を営む友人に注文をすることになりましたが、友人と私のスケジュールがうまく合わなかったので、フロアタイルが我が家に届くまで2週間ほどかかります・・・。そこで材料が届くまでの間に、フロアタイルを貼る作業にとって障害になる部分を解決しておきます。
ガレージシャッターレールの切断
フロアタイルを貼る作業に障害が出る場所とは、ガレージシャッターのレール部分です。我が家のガレージはオーバースライダータイプのシャッターが付いているのですが、レール部分と床の隙間は1mm程度しか無く、そしてフロアタイルの厚みは2.5mmあります。このままではもちろんフロアタイルは貼ることが出来ません。解決方法としては、
1.シャッターレールの部分だけ避けてフロアタイルを貼る。
2.シャッターレールを数ミリ切断する。
があります。
見栄えを考慮すると「2.シャッターレールを数ミリ切断する」しか選択肢はないでしょう。問題はどうして金属製のシャッターレールを切断するかになりそうです。なんとか低予算かつこれからも使える切断道具を手に入れたいなぁ〜と考えつつ、ホームセンターに向かうことに。
「マジックソー」なるものを購入
結局、ホームセンターで「マジックソー」なるものを購入してきました。どうみてもただの「糸鋸」ですが、パッケージは「金属も切断できる」と書いていたので、迷わず決定。価格が700円そこそこだったのが即決の理由。マジックソーは、基本「糸のこ」なので、これからのDIYにも活用出来そうです。
シャッターレール切断に悪戦苦闘
さっそく家に帰って「マジックソー」で、シャッターレールを切断してみましたが、5分程かかって上記写真のような切れ具合。切断は中々進みません。マジックソー自体は金属も切断出来るのですが、問題なのは、マジックソーの位置です。
切断する位置を出来るだけ低くするために、マジックソーは床に付くような位置になります。これでは、指先でマジックソーをつまんだような格好で動かす事になり、力を入れて切断作業が出来ません。
シャッターレールは2本切断する必要があり、マジックソーで切断するには、丸一日かかりそうな気配です・・・。
電動のこぎり用「金属切断刃」を発見
他に、金属切断に使える道具はないかと、我が家の道具箱を探してみると、電動のこぎり用の「金属切断刃」があるのを発見。我が家にはブラックアンドデッカーの電動のこぎりがあるのですが、まさか「金属切断刃」もあるとは思っていなかったのでラッキー。このブラックアンドデッカーの電動のこぎりは、通常の「電動のこぎり」に加えて「ジグソー」としても使える優れものです。
圧倒的パワーの電動のこぎり
電動のこぎりは、「すさまじいパワー」でシャッターレールを切断。1分もかからず切断することが出来ました。やはり、DIY作業には電動工具が頼りになります。但し、レールが刃の動きに合わせて共振するので、切断音はかなりうるさいです。
反対側のレールも「サクッ」と切断
反対側のレールも「サクッ」と切断することができました。この時点で気づいたのですが、今回切断した部分は3cmほど。レールの中を動くタイヤ部分がギリギリ外れない範囲でした。もう少し長く切断してしまえば、シャッターを全閉した時に、シャッターレールからタイヤが外れてしまう所でした。(冷や汗)