我が家のウッドデッキを紹介します

ウッドデッキのキットという選択。 編集部員Keiziの家のウッドデッキを紹介します。いまから約5年前にDIYにて製作しました。メインのウットデッキの大きさが2800×3600mmくらい、1段低くなって1800×850mmくらいのサブのウッドデッキがあります。 …

ウッドデッキのキットという選択。

編集部員Keiziの家のウッドデッキを紹介します。いまから約5年前にDIYにて製作しました。メインのウットデッキの大きさが2800×3600mmくらい、1段低くなって1800×850mmくらいのサブのウッドデッキがあります。

これは、木材を購入して最初からDIYしたのではなく、組み立てキットを通信販売で購入しました。塗装済、カット済のウッドデッキを組み立てるだけのDIYです。今から思えば「手を抜きすぎ・楽をしすぎ」なDIYですが、当時は電動のこぎり等々の道具もなく、組み立てるだけでも難しく感じたモノです。組立当時の写真はあまり残っていないのですが、当時を思い出しながら組立方を解説してみたいと思います。

ウッドデッキキットの購入

プロ以上のウッドデッキが簡単に作れるウッドデッキのキット

購入したウットデッキのキットは「キットデッキ コンセ」という商品です。価格はそれなりに高いのですが、レッドシダーを使った本格的なキットで、完成すると安物デッキでは味わえない重厚感と高級感があります。DIY初心者の私でも簡単に設置が可能でした。プロ並の仕上がりに十分満足が出来ます。

サイズバリエーションも豊富で、全300種類のサイズの中から好きなサイズを選べます。これには非常に魅力を感じました。私の場合はこのサイズバリエーションの豊富さがこのキットを購入する最後の決め手となりました。

キットには金具など全ての部品が付属しているので、別途購入が必要なのは束石位です。あと組み立てに必要な道具としては、インパクトドライバー、プラスビット、ドリルビット、メジャー、水準器等が必要になります。

購入したサイト→ ウッドデッキと木物屋

DIYによる組み立て

一番多変な作業は束石の設置でした。

購入した通販サイトには、各サイズごとに束石の配置図面が掲載されていたので、商品を注文して届くまでの間に前もって基礎作業を進めることにしました。この束石を水平、垂直がずれないようにならべ、かつ束石の上面がほぼ水平になるように調整するのが一番大変な作業でした。
それとウッドデッキを組み立てる前に、ウッドデッキの下になる部分の全面に防草シートを敷きました。ウッドデッキが出来てしまうとウットデッキの下に隠れた部分は除草作業がしにくくなるので、防草シートを敷いておくことをオススメします。

組立は非常に簡単。

束石さえ置いてしまえば、後は組み立て説明書にそって組み立てるだけです。この日のために購入したブラックアンドデッカーのインパクトドライバーでどんどんネジを打ち込んでいきます。DIYにとって一番楽しい作業ですね。床材もパネル状に半組み立て状態でセットされているので、組立は半日ほどで終了しました。

ウッドデッキのその後

ウッドデッキが出来てから5年目を迎えましたが、その後様々な付属設備が追加されていきました。

テラス屋根を設置

ウッドデッキを設置した目的は、ウッドデッキでバーベキューをしたい・・・ウッドデッキに椅子を置いて昼寝をしたい・・等々があったのですが、我が家の奥様が「洗濯物を干したい」というのでテラス屋根を付けました。これはさすがに当時の私ではDIY出来そうになかったので、外構業者に設置してもらいました。とても親切な業者さんで、ウッドデッキとぴったりとサイズを合わせるために、テラス屋根をわざわざ加工してくれました。洗濯物干しはサービスでもらいました。
テラス屋根を付けることによって雨も防げますし、ウッドデッキも長持ちしますが、その分日中はウッドデッキに洗濯物が並ぶことが多く、私の夢であった「ウッドデッキでバーベキュー」は未だ実現していません。

目隠しラティスフェンスを設置1

3年ほど前に、隣に家が建ったので、目隠し用のフェンスを設置しました。市販のラティスフェンスを購入し、サイズを合わせる為に部分的にカットして取り付けました。

目隠しラティスフェンスを設置2

我が家の奥様が「道から洗濯物が見えるのが嫌っ!!!!!」とういので、目隠し用のラティスフェンスをDIY。ベースにはレンガで花壇を作って、コンクリートブロックにラティスフェンスを取り付けています
家との間には市販のガーデンアーチを取り付けて入り口にしてみました。現在はこの花壇にバラを植えてバラのアーチを作れるように育てています。