台風により大破したフェンス 今回、修理するのは、今年の夏に台風で大破してしまったラティスフェンスです。写真を見ていただければ分かるように、裏庭に立ててあった南側のラティスフェンス3枚が台風により倒れてしまいました。フェンス自体は、通信販売で既製品を購入しましたが、もちろん設置 …
台風により大破したフェンス
今回、修理するのは、今年の夏に台風で大破してしまったラティスフェンスです。
写真を見ていただければ分かるように、裏庭に立ててあった南側のラティスフェンス3枚が台風により倒れてしまいました。フェンス自体は、通信販売で既製品を購入しましたが、もちろん設置はDIYです。
写真では2枚しか倒れていないように見えますが、倒れたフェンスの一番奥のフェンスは、倒れた衝撃でバラバラになってしまいましたので、原型をとどめておりません。(写真の左隅にチラッと写っているのがバラバラになった残骸です)
まずは部品集め
バラバラになって部品を集める
3枚目(一番奥)にあったラティスフェンスは、その面影もなく、バラバラになっていました。ラティスフェスは枠の部分以外は、大きいホッチキス(ステープル)みたいな釘で止まっているだけまので、枠の部分が壊れてしまうと、感単にバラバラになってしまいます。
崩壊した束石
ラティスフェンスは、基礎となる束石部分に固定しておいたのですが、しっかりと土の中に埋めていなかったため。基礎の部分から倒れてしまっています。このあたりは、施工時に手抜きをしたことが原因です。やはり基礎部分は確実に施行しておかないといけませんね。
折れてしまった金属ステー
ラティスフェンスは、隣家との境界にあるフェンスをに金属ステーを使って固定していたのですが、この金属ステーが根本から折れています。これがラティスフェンスが倒れた原因です。台風の風を嘗めてはいけませんね。以後は取付方法を変えないといけないです。
全部品を回収
バラバラになってしまった、ラティスフェンスの部品を全部集めました。同じようなサイズの部品が多いですね。この時点では本当に元通りに直せるのか少し不安になっています・・・。
さあこれから元通りに組み立てて行きます。
組み立て
並べてみると意外と難しい・・・
組立は、90°にクロスして並べていくだけですが、これが案外と難しいのです。同じ間隔になるように並べていくのが意外と大変です。全部の部品を同じ間隔、同じ角度で並べていくのですが、クロスしている部分は色が変色しているので、それを目安に並べていきます。
子供のほうが上手だった・・・
5歳の長女が「私も並べたい!」というのでバトンタッチ。うまいっうまいっ。次々とバランス良く並べていきます。日頃の積み木で鍛えられているのか父よりも上手です。
このように並べる作業とは、大人より子供のほうが上手な場合が多いですね。最近は長女もDIYの戦力になってきました。娘二人と、ああだ、こうだと言いながら、約30分かかって全ての部品を並べ終わりました。
ここまでくれば修理は終わったも同然。つぎはこの部品を釘を使って固定するだけです。
ステープルの代わりに釘で固定
部品を並べ終わったので、近所のホームセンターで購入してきた釘で固定し直します。元々はステープル(針)で固定されていましたが、私はタッカー(ステープルガン)を所有していないので、小さい釘で代用することにします。
なんとか修理完了。
なんとか修理が完了しました。少し不揃いになりましたが、まあこんなもんでしょう。ラティス本体は修理できたのですが、設置するのは後日になります。じつは、このラティスフェンスが立ててあった花壇は、奥様が近々リフォームするらしく(DIYで?)その後に設置することにします。