ガレージの床のリフォームとしてフロアタイルをDIYで貼ることになりました。フロアタイルをDIYで貼る場合に必要な、材料と道具を紹介します。 サンゲツフロアタイルのナチュラルオーク まずは、これがないと始まらないフロアタイル。サンゲツフロアタイルのナチュラルオークという商品です。 ガレージの床自体の広さは22㎡なのですが、フロ …
フロアタイルDIYに必要な材料と道具
ガレージの床のリフォームとしてフロアタイルをDIYで貼ることになりました。
フロアタイルをDIYで貼る場合に必要な、材料と道具を紹介します。
サンゲツフロアタイルのナチュラルオーク
まずは、これがないと始まらないフロアタイル。サンゲツフロアタイルのナチュラルオークという商品です。
ガレージの床自体の広さは22㎡なのですが、フロアタイルを貼るには少し余分が必要+補修用の分も含めて、9ケース(29.16㎡分)を購入しました。ちなみにケース単位での販売だそうです。
接着剤
接着剤はウレタン樹脂系接着剤5kg を2缶購入しました。「サンゲツベンリダインWPX」という商品で、フロアタイル貼り専用の接着剤です。1液性のため作業性に優れた耐水性のある接着剤です。
私は内装業を営む友人から購入しましたが、インターネットなどでも購入できます。接着剤を塗るときに使用する「ヘラ」も付属していました。
金属定規・差し金・マスキングテープ
金属定規は、フロアタイルの長辺をカットするのに必要かなと思い購入しましたが、今回は結局使用しませんでした。
さしがねは、フロアタイルに垂直の線を引くのに使いました。マスキングテープは、余分な部分に接着剤が付くのを防ぐために使います。
メジャー
メジャーは、ガレージ床のセンターを割り出すのに使います。
おさえローラー
写真は壁紙貼り用のおさえローラーで、わざわざ購入」したのですが、結果、あまり役に立ちませんでした。
ローラーはフロアタイルを貼る時に、抑えるようにして使用するのですが、壁紙貼り用のおさえローラーでは、軽すぎます。プロが使うようなフロアタイル用ローラー(重量が3kg〜4kgほどある)が必要でしょう。結局、手で押さえた方が早かったし確実でした。
カッターナイフと替え刃
カッターナイフは大型の物を使用します。高価な物でなくても大丈夫です。替え刃は必ず用意します。こまめに刃を新しいものに交換してください。カッターナイフは常に良く切れるようにして使用して下さい。
スクレイパー
スクレイパーはケレン作業の時に使います。フロアタイル貼りのDIYだけではなく、ステッカーをはがしたり、塗料を剥がしたり、様々なDIYの場面で使用できるので、1本購入しておいても良いと思います。
ラッカー系うすめ液とぞうきん
ラッカー系の薄め液は、手や余分な箇所に接着剤がついてしまった場合に、「汚れ落とし」として使います。薄め液をぞうきんなどに染みこませて汚れた部分を拭き取ります。
じゅうたん押さえ
アルミ製のじゅうたん押さえです。フロアタイルの端部分に使用します。今回の場合はガレージの入り口部分に、フロアタイルの端がくるので保護用にアルミ製のじゅうたん押さえでカバーします。
コンクリートプラグ・ステンさらタッピング・強力両面テープ
コンクリートプラグは、アルミ製のじゅうたん押さえを、床面に固定するためにステンさらタッピングと組み合わせて使用します。
コンクリートモルタル仕上げのガレージの床は、そのままでは、ネジを打つことが出来ないので、コンクリートプラグで下地を作ってから、ステンさらタッピングでアルミ製のじゅうたん押さえを固定します。
念のため、アルミ製のじゅうたん押さえの固定に強力両面テープを使用します。隙間から雨水が入らないように防ぐ効果もあります。凸凹面で使え、耐水タイプの両面テープを用意します。