ウォークインクローゼットに棚を作る 取付編

チャンネルサポートと棚板を取り付けする。 収納力アップを目ざし、ウォークインクローゼットに棚を造作することに。前回は取付作業までをリポートしましたが、今回はチャンネルサポートと棚板の取付から完成までをリポートします。といっても取付は至って簡単です。 ウォークイ …

チャンネルサポートと棚板を取り付けする。

収納力アップを目ざし、ウォークインクローゼットに棚を造作することに。前回は取付作業までをリポートしましたが、今回はチャンネルサポートと棚板の取付から完成までをリポートします。といっても取付は至って簡単です。

ウォークインクローゼットの棚 準備編 >

チャンネルサポートの取付

下地の位置にあわせてチャンネルサポートをネジ止め

前回、壁の中に隠れた下地にの場所に合わせて、チャンネルサポートをネジ止めします。ネジが石膏ボードを突き抜けて下地まで届くように、眺めのネジを用意します。ネジの締め付けは電動工具が必須です。手でドライバーを回すのはかなり難しいです。

棚板の設置

フォールドブラケットと棚板を取り付ける

棚の高さを考慮しながらフォールドブラケットをチャンネルサポートに取り付けます。チャンネルサポートに差しこむように入れればOKです。少しガタつきますが気にしないようにしましょう。フォールドブラケットは右側用と左側用があるので取付時には間違わないように注意してください。
フォールドブラケットと棚板はネジで固定してしまいます。ここのネジは棚板がずれるのを防止するためのネジなので、1cm位の短めのタッピングや木ねじで十分です。

完成写真

約二時間で完成、棚板は増設可能です。

大した問題もなく、完成しました。左の壁まで棚板がないのは、長物(カーペットなど)を収納できるようにスペースを設けたためです。フォールドブラケットの取り付け位置を変更すれば、棚の高さも自由に変えられます。

今回、棚を設置するにあたり一番大変だった作業は、壁に隠れた下地を探す作業でした。針タイプの「下地探し道具」では、下地を探すのに非常に手間がかかりました。センサータイプの「下地探し道具」を購入しようと思います。